監督をさせていただいてます崔哲浩と申します。
長いです。長くなります。笑
最後までお付き合いくださる貴方は今日からマイフレンドと英語で呼ばせてください。
先ずは映画を作ろうと思った経緯を聞いてください。
役者を23年やってきていますが、気がつけば41歳になり、ふと自分の芸能を振り返りました。
今年は未曾有の世界危機があり、コロナによって自分と向き合う時間が沢山とれました。また、残念なことに、コロナによって世界中の人が苦しむ中で命を落とす人達を目に触れ、人の生命の儚さとそしてだからこそ、生命あるうちに、どのように生きていくかを考えさせられました。
また、今年の3月の末に師である佐々部清さんの死も多分に影響がありました。
生命あるうちに、映画をとりたい、撮るなら妥協せずにとりたい。フツフツと闘志が湧きました。
先ずは、映像・舞台 企画プロデューサーのぬくいえりさん、俳優の上田和光さん、俳優・プロダクション経営者の伊藤航さんに相談しました。
映画のテーマは決まってました。
人間を描く。
人生を描く。
色んなことがあってもそれでも時代は流れていく。
そこに、僕が監督として
撮るなら在日コリアンの事が詳しいので、それを盛り込もうと。
そして人種関係なく、世界中の人にみてもらう映画をつくりたいと。
それで自分が最も尊敬する映像作家の貫井勇志さんに本作品の撮影をお願いすることに決めました。
正直お願いするには勇気がいりました。フォトグラファーとしても世界を舞台に活躍してる方という事もあり...しかし予想とは裏腹に快諾してくださったのです。
そんなこんなで、8月から始まった撮影も中盤。
後半の怒涛の撮影に入ろうとしてます。
来年一月のクランクアップを目指して。
皆様、沢山のクラウドファンディングへのご賛同、誠に、誠にありがとうございます。
まだまだまだ不足してますので、お金持ちはお金を。知識がある人は口を。時間を作ってくださる人はボランティアスタッフを。
勇気がある人は勇気をください。
何卒映画の完成まで応援よろしくおねがいします!
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